はじめに



*今さらですが、このお話はフィクションです。
 舞台になっているエアラインは、モデルはありますが架空のエアラインです。
 日系と外資系の『良いとこ取り』のブラボーなエアラインです(笑)
 会社の組織や昇格制度、その他の設定は、あくまでも架空ということでご理解頂きたいと思います。

 続編の最後の方にしか出てきませんが、社名は『ジャパン・スカイウェイズ』、2レターコードは『JS』、3レターコードは『JSW』と設定しています。
 ちなみに、略して『ジャスカ』です。
 ジャンスカではありません(笑)

 ちなみに『スカイウェイズ』という会社はヨーロッパの方にあるみたいです。どうもLCCっぽいですが、未確認です。


*専門用語及び設定はそれなりにがんばって調べましたが、多分嘘も混じってると思いますので、楽しい読み物として流してやって下さいm(__)m


*機長、キャプテンの呼称の使い分けについて
 基本的に、台詞以外と台詞の中でも固有名詞がつく時は『機長』、呼びかけなどは『キャプテン』としています。
 キャビン・クルーは「固有名詞+キャプテン」で呼んでいるようです。


*副操縦士の略称について
 Co-Pilot で「コ・パイ」と表記しています。
「コー・パイ」とも言います。どっちもアリだそうですが、実際は「コー・パイ」の方が多いみたいです。


*『機』は『シップ』と読んでやって下さい。
 台詞で「シップ」とあったら、「旅客機」のことです。

*旅客機の行き先について。
 国内線の場合、クルーたちは『行き先』を『到着地』ではなく『到着空港』で言います。
例)到着地『札幌』=到着空港『新千歳』の場合、『何処行き?』『新千歳』…となります。


*客室乗務員について。
 CA(キャビン・アテンダント)と呼ばれることが多いですが、ジャスカではではキャビン・クルーと呼んでいます。
 文中で乗客が『CAさん』とか言いますが、それが一般的だという意味で使っています。
 ジャスカのクルーたちも、『CAさん』と呼びかけられたら『はい』と返事します。『うちはキャビンクルーなんですよ』とは絶対に言いません(笑)


*CPとAPについて。
 CPはチーフパーサー、APはアシスタントパーサーの略ですが、台詞中で『固有名詞+CP』と出てきた時は、『シーピー』とか『エーピー』と発音していると思って下さい。


*別窓で開く『用語集』も目次ページにあります。
 短い用語はその場で括弧書きしていたり、文末で説明いれていますが、長ったらしくなる場合は、用語集に載せています。
 文末の場合は、用語集に載っている場合は*で表示しています。
 用語集は、お話の進行に合わせて内容が増えていきます。
 もし、文末にも用語集にも載ってない言葉でわからない物がありましたら、ご遠慮なくリクエスト下さい。

 最後になりましたが、タイトルの『I have』の意味は、本編第8話でおわかりいただけると思いますm(__)m

 いろいろごちゃごちゃ書きましたが、萌えていただけると幸いですv


 では、Good Day!



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