羽野くんの管弦楽部観察日記 17

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羽野くんの、アヤシイ一夜
〜俺にだって悩みはある〜





「消灯後、こっそり抜けて、僕の部屋へおいで」

 土曜日の部活。
 合奏が終わって、指揮台を降りた先輩は真っ直ぐこっちにやってきて、少し身体をかがめると、俺の耳に小さくそう囁いた。

 びっくりして、思わず先輩の顔を見上げてしまった俺に、先輩は続けて言った。

「くれぐれも、茅野に見つからないようにね」

 そして、微笑んだ。俺を、不安がらせないように、とても、優しく。



                      ♪



「おい。どうしたんだよ、いったい」

 晩飯のあと、寮食を出て部屋に向かっているところで、茅野が不服そうに言う。

「べ、別に」

 ってまあ、俺もいい加減『ポーカーフェイス』ってのが苦手なもんだから、否定する言葉もなんだか挙動不審で我ながら嫌になるけどさ。

「別にってさあ、お前自分でわかってっか? めっちゃ落ち着きないぞ。特に部活が終わった辺りから酷いし」

 って、バレバレだし。

「…なんでもないってば」

 あんまりあれやこれや語ると、それこそ突っ込まれそうなので、言葉を濁して黙り込んでみる。

 すると、茅野は不意に心配顔になり、辺りを憚るように小さな声で聞いてきた。

「もしかして、まだ悩んでるのか? 例のこと」

 さすが茅野、図星だな、あはは…って、笑ってる場合じゃねえんだ。

 いや、確かに悩んではいるんだけど、今夜の俺が挙動不審なのは、消灯後のことを考えているからなのであって、悩み本体の所為じゃないんだな、実は。


「悩むことないって言ってるじゃんか。俺が一緒なんだぜ? 何を悩むことがあるってんだよ、まったく」

 ふん、脳天気なやつ。
 別にお前と一緒だからだとか、一緒じゃないからだとか、そんなのはこの問題の中心じゃねえっての。

「そりゃあ不安もあるかもだけどさ、ずっと俺が側にいて護ってやるからさ、心配するなって」

 か〜、まだ言うかっ。

「あのなっ、なんで俺が護られなきゃいけないんだよっ」

 俺だって男だっ。自分のことは自分で護るし、自分のことは自分で決める!…って、簡単にはいかねえけどなあ。
 だって、俺の未来がかかってるんだぜ。はあ…。

「ともかく、何でもないから!」

 言い切って俺は、部屋のドアを勢いよく開けた。



                   ☆ .。.:*・゜



 消灯後、1時間が経って、俺は、先輩の部屋の前にいた。

 先輩に言われた通り、茅野がすっかり寝静まるのを待って、足音を立てないようにこっそりと抜け出てきたんだ。

 3年生部屋が並ぶ一階も、表面だけは静まりかえっている。
 けれど、受験勉強をしてる人もいるし、密かに遊んでいる人もいるはずで、その証拠にちらほらと気配も感じる。

 俺は、廊下もこっそりと足音を殺して進み、123号室の前に立った。

 約束の、先輩の、部屋だ。

 どうしよう。緊張で、心臓がバクバク言ってる…。

 同じトランペットパートの先輩の部屋だとか、佐伯先輩の部屋なんかは訪ねやすくて、結構遊びに行ったけど、悟先輩の部屋は初めてだ。

 でも、俺だけじゃなくて、悟先輩の部屋へ入ったことのあるヤツなんて、そう多くはないはずだ。

 悟先輩の自称親衛隊のヤツらの中でも、勇気(って言うか、単なる無謀だけどさ)のあるヤツは先輩の部屋へ特攻かけたりするけれど、でも滅多に入れないんだ。

 理由は簡単。悟先輩も同室の横山先輩もほとんど部屋にいないからだ。
 悟先輩はほとんど音楽ホールにいるし、横山先輩は生徒会室が部屋みたいなもんだし。
 消灯以前に在室…っていったら大概勉強中らしいし。

 でもさ、悟先輩を好きってヤツはものすごく多くて、好きな人の部屋ってのは覗いてみたいもので。

 ともかく、俺が今夜訪ねてきたのはそんな部屋なわけだから、緊張もマックスって感じだ…。

 いや、そんなこといってる場合じゃない。

 俺は、ちょっと震える手で、123号室のドアを小さくノックした。
 


「やあ、来たね。茅野は大丈夫だった?」

 静かな、優しい声で悟先輩はそう言うと、俺の肩を抱いて中へと入れてくれた。

 こうしてみると、先輩って随分背が高い。
 や、もちろんわかってはいたんだけど、普段はこんな状態で密着したことないからさ。それに、何て言うか、全体の骨格がすでに大人って感じがする。茅野もかなりがっしりしてきたけど、まだここまでじゃない。

「あ、はい。ぐっすり寝てたんで」

「そうか。よかった。茅野には悪いと思うんだけど、どうしても2人だけになりたかったからね」

 悟先輩の言うとおりかも。
 だって、こうでもしないと茅野はいつも俺にべったりで、正直俺が茅野から離れられるのって、パート練習の時か、トイレの中くらい…だったりして。

「お邪魔します…」

 小さい声でそう言ってみたけど、いるはずの人がいない。

「あの、横山先輩は?」

「ああ、大貴は他の部屋へお泊まりに行ってくれたから、心配しなくていいよ」

 えええっ。も、もしかして横山先輩追い出しちゃったってことっ?

 そんな俺の心のオドロキが聞こえたのか、悟先輩は柔らかく微笑んだ。

「大丈夫だよ。あっちはあっちで公認のお泊まりができて、喜んでるくらいだから」

 公認? 喜んでる?
 ええと、それってもしかして…。


「さ、人のことはいいから、座って」

 促されて俺はベッドに腰かけた。
 ええと、これって悟先輩のベッドだよなあ。や、ベッドに座るなんて、どの部屋行ってもやってることで(だって、椅子なんて勉強机用のしかないしさ)、別にドキドキすることもないんだけど…。

 それにしても、何て綺麗な部屋なんだろ。

 俺の部屋も、茅野が妙なところで几帳面だから、それなりにきちんとしてるんだけど、ここのすっきりさはその比じゃない。

 本棚の中身だって、きちんとサイズ順に並んでるし、机の上にも余計なものなんて乗ってない。床だって然り。何にも転がってないし、塵一つないって感じ。

 ベッドの上も完璧だ。俺が座るまでは皺なんてなかったに違いない。

 奈月の、『こいついったいどうやって寝てるんだ』ってくらい、ぬいぐるみと洗濯物に占拠されたベッドに比べると、同じサイズのベッドのはずなのに、こっちの方が大きく見える。
 浅井のベッドにも超デカいクマが一匹転がってるから、こんなすっきり感はない。

 ちなみに俺と茅野ベッドの上には、大概『模型雑誌』が数冊転がってる。


「飲む?」

 先輩が差し出してくれたのは、紙パックの100%果汁。しかも俺の大好きなリンゴだ。

「あ、すみません」

「大貴が用意してくれたんだ。僕のところに深夜のお客があるなんて、今までなかったことだから妙にはしゃいでね」

 ちょっと悪戯っぽい目をして笑った先輩が、なんだかものすごく新鮮に見えた。だって、悟先輩ってこんな風に笑う人じゃなかったから。
 少なくとも、去年の春までは。


「さて、どこから話そうか」

 悟先輩は、自分の椅子を引っ張ってきて、俺の前に腰かけた。

「まずは、羽野の気持ちから…かな? 正直なところ、どう思ってるのか聞かせてくれるかな?」

 真っ直ぐに見つめられて、その真っ黒な瞳に思わず見入る。
 先輩、かっこいいし、それに、綺麗だなあ。

「羽野?」

 思わずじっと見つめちまった俺を、先輩が心配そうに覗き込んできた。

「大丈夫? もしかして緊張してる?」

 先輩は椅子から腰を上げると、俺の隣に移動してきた。

「あ、いえ、大丈夫です。すみません」

 うん、ぼんやりしてる場合じゃないんだ。
 だって、俺のために先輩はこうやって夜中に時間を取ってくれて、ゆっくり話を聞いてくれようとしているんだから。

 でも、やっぱ俺って緊張してるんだよな。なんだかどうでもいいことにばっかり気が向いちゃってるし。

 そんなの俺の背中を、悟先輩が優しく撫でてくれた。
 なんだかホッとする。

「悩む気持ちはよくわかるよ。不安に思うことも、わかる。でも、好き、なんだろう?」

 …うん、その通り。好き、だ。

「はい。大好きです。多分ずっと」

 そうだ、一生手放せないくらいに、好きだ。

 言い切った俺に、先輩はとても嬉しそうに頷いてくれる。

 でも、それとこれとは…。

「でも、それとこれとは別だ…と思ってるわけだ」

 心の中で呟いたことをサラッと言い当てられて、俺はびっくりして先輩を見上げた。

「その考えは、ある意味健全だと思うよ。羽野らしい、堅実な考えだな…とも思う」

 真剣な顔でそう言って、先輩は俺の肩を抱き寄せてくれた。
 …暖かい…。


「もしも…だ」

 一言言ってから、先輩は少し黙り、そしてまた、静かだけれど力強い口調で言った。

「もし、羽野が他の選択肢を選んだとしよう。それが、羽野が思うように、安全で心配の少ない道だとして、それで、後悔はないと言い切れるだろうか」

「先輩…」

 それは、今一番の俺の泣き所…だ。
 だって俺自身、『もしかして後悔するかも知れない』って、どこか隅っこで思っているから。

 そして先輩は、優しく目を細めて、俺の言葉を待ってくれた。

 だから俺は、本当の気持ちを言った。
 茅野にも言ったことがない――だって悔しいし――本当の『不安』を。


「でも俺…自信がないんです…。俺なんかに、そんな…」

 俺が、奈月だとか悟先輩みたいだったらきっと悩まなかったに違いない。でも、俺はどう見たって普通だと思うんだ。

「能力がない…って?」

「…はい。だって実力がないと、あの世界はやっていけませんから」

 こんなこと、きっと悟先輩だから言えたんだと思う。
 だって先輩だったら、俺のこんなちっぽけな不安をバカにしたりしないと思うから。

「羽野の、唯一直した方がいいところは、その自信のなさだな、きっと」

 先輩は何故か小さく笑って、俺をギュッと抱きしめてくれた。

「いい? 自信過剰はもちろんよくない。でも、最初から自分のことを能力がないと評するのもとてもマイナスだよ。特に、羽野については光安先生も太鼓判を押されてるんだ。それを信じることはできないかな」

「先輩…」

「自分の弱点を真摯に見つめ直すのと、最初から諦めているというのは、まったく次元の違う話だよ」

 …それって…。もしかして俺、最初から諦めてただけってこと?

「諦めるより先に、やってごらん。やり直しは利くよ。いつだってね」

 ホントに、俺にできるんだろうか…。
 でもそれは、やってみなきゃ、わかんない? でも失敗だったら…。

 でも、それでも、いい?


 揺れる気持ちのまま、先輩を見上げてみれば、そこにはどうしてだか苦笑いがあった。

「ただね、さっきも言ったとおり、羽野の不安はよくわかるんだ。僕は早くから進路を決めていたけれど、それでも不安になるときはある」

「…先輩が、ですか?」

 まさか、悟先輩に限ってそんなはずが…。

 でもそう思った俺の疑問を、先輩はあっさりとひっくり返す。

「そりゃあそうさ。この先何が起こるかなんて、その時になってみないとわからない。でも、不安を感じるたびに、わからない未来に怯えても仕方がないじゃないか…って自分に言い聞かせてる。 不安になっている暇があったら、今の自分が『こうありたい』と望む未来に少しでも近づこうとする方がいいんじゃないか…と思うんだけど、どうだろう?」


 尋ねる形ではあるけれど、それはきっと先輩の『確信』。

 俺は、そんな先輩に向かって、ほんのちょっと――でもはっきりとした自分の意志で――頷いた。

 今『こうありたい』と思うこと。

 それは多分、奈月や浅井…そして茅野と同じこと…の、はずなんだ。
 でも俺には無理だと最初から諦めていた。わざわざ選択肢から外していたんだ。

 もしもこのまま――諦めたままで、『こうありたい』と望む未来に向かっていくみんなの背を見送ったとしたら。
 俺はきっと…、後悔する。


「奈月にも、言われました」

「葵に?」

「はい。『とりあえず、やってみなきゃ結果はでないからね』って」

 その後、『宝くじも買わなきゃ当たんないし』って真面目な顔で言ったのが面白かったけど。

「葵らしいね」

 そう言って微笑んだ先輩は、それまでの笑顔とはまた違う、何て言うか…ほんのり艶やかな、幸せそうな笑みになっていて、俺はちょっとドキドキした。
 や、俺はノーマルだけどさ。


「悟先輩」

「ん?」

「俺、もう一回きちんと考えてみます。どれもこれも諦めないで、自分が『こうありたい』って本音で思ってることをちゃんと認めて、それに向かってがんばれるようにします」

 偉そうにそう宣言した俺に、先輩は『そう、よかった』と、嬉しそうに笑ってくれた。そして、俺の頭を抱いて、言ってくれたんだ。

『大丈夫。僕たちはずっと、同じ世界で生きていける』って。

 大丈夫…と、髪を撫でながら何度も呪文のように俺に言い聞かせてくれる悟先輩の腕の中は凄く暖かくて、俺は思わず目を閉じてしまった。

 普段、あんまり夜更かししなくて、しかも寝付きのいい俺だから、この暖かさはちょっとマズイんだけど。

 でもあんまりにも気持ちよくて、帰りたくないかも…。


 そう言えば、悟先輩って本当に恋人とかいないのかなあ。

 先輩は奈月がお気に入り…っていうのは、みんな知ってることなんだけど、奈月はほら、浅井のものらしいしさ、悟先輩とどうこう…ってのは特には聞こえてこない。

 でも茅野なんかは疑ってる。本当は、悟先輩と奈月ができてるんじゃないかって。

 俺は、浅井も悟先輩も好きだから、どっちが奈月の恋人でもいいんだ。
 
 でも、こんなに優しくて素敵な悟先輩には、やっぱり奈月みたいなのが側に寄り添ってると、いい感じだよなあ…なんて思っちゃうよな…。
 浅井には悪い…け…ど……。


「羽野…?」


 先輩の声が、急に遠くなった。



                    ☆ .。.:*・゜



 身体がずっと暖かくて――ううん、多分身体だけじゃなくて、気持ちも暖かかったんだと思う。 ずっと、思い悩んできたことが、スッと晴れたから――俺は夢も見ないで眠っていた……はずなのに、ぼんやりと誰かの声が聞こえてきた。 


「うわおっ」

「しー。羽野が起きちゃうだろ」

「ってさ、もしかして昨夜から?」

「そう。きっと安心したんだろうな。可哀相に、ずっと悩んでるようだったから…。で、あんまりいい顔で寝てるから、起こすの忍びなくて、そのまま寝かせてる」

「ももも、もしかして、お前、添い寝してたとか?」

「まさか。大貴のベッド借りたよ」

「ややや、でもお前たち、進路相談と言っておきながら実は…」

「え? 違うって。昨夜は本当に進路の相談だったんだって。それに羽野は同室の茅野とつき合ってるって聞いてるぞ」


 ……へ?
 誰が誰とつき合ってるってぇ?


「え〜、なんだ、そうなんだ〜。つまんねえの」

「大貴〜、何がつまんないんだよ」

「それにしても、羽野と茅野か〜。やっぱり噂は本当だったんだな」


 あ〜〜〜? 何の噂だぁぁぁ〜。


「ああ。なんてったって茅野は端で見てても微笑ましいくらい必死だからな。見た目もお似合いだしいいんじゃないか」


 ちょおっと待った〜! せ、先輩、それ誤解ですってば〜!

 俺は、ノーマルですうううぅぅぅ〜〜〜あ、ダメだ、眠い…。



                   ☆ .。.:*・゜



 その後、朝起きたら俺がいないって、茅野が大騒ぎしちまったんだけど、結局『顧問の許可付きの深夜訪問』だってことがわかって、何とか一件落着した。

 進路問題で悩んじまった俺の話を、悟先輩が聞いてくれようとしたのがそもそもの発端なんだけど、茅野が側にいたらまともに話ができないから、深夜にこっそりと2人で…ってことになったんだ。


 茅野は早くから音大志望って決めてた。
 俺も高一の時はちょっとそのつもりだったんだけど、だんだん不安になってきたんだ。俺なんかの実力で、職業として通用する世界じゃないんじゃないかって。

 で、この前の進路調査票で、都内の私立大学の文学部志望って出したもんだから、びっくりした担任から報告を受けた光安先生に両親共々呼び出されて――オヤも、俺が勝手に進路変えたもんだから慌てて飛んできたけど――しかも、音大受験のための補講に出なかったもんだからみんなにもばれて、何故か茅野がキレちまった。

『なんでだよ』『どうしてだよ』の繰り返しから始まって、もう、何が何でも俺を自分と同じ音大に引きずり込もうって、連日連夜呪文のように『お前の進路は音大しかない』とか『よそ見するな』とか言ってさ、不安に思う俺の悩みなんてこれっぽっちも気付いてくれねえんだもんな。

 まあ、『同室なのになんの相談もなかった』って言われたら返す言葉がないけれど、どうして相談できなかったか…ってーと、こういう状態になるのが想像がついたからだ。
 
 で、結局、うだうだと煮え切らない俺を心配して、悟先輩が相談役を買って出てくれたってわけだ。
 おかげで、俺は憑いていたものを下ろして、冷静に考え直すってことができたわけだから、俺的には万々歳といいたいところなんだけど…。


 あれ以来、茅野は本当に、俺から離れなくなってしまった。

 トイレにまでついて来ようとするから、『絶交してやるっ』って言ったら、さすがにそれは止めてくれたけどな…。

 それにしても悟先輩にガン飛ばすのやめろよな。

 ま、先輩もなんだか悪のりしちゃって、わざわざ茅野のいるところで『あどけない顔で眠ってて可愛かったよ』なんて言うもんだからさあ…。

 で、誤解はちゃんと解いておくべし…ってことで、悟先輩に、『俺はノーマルですっ』ってきっぱり宣言したんだけど、先輩は『はいはい』って感じで意味深に笑って俺の頭を撫でただけだった。

 くそー。やっぱり誤解されたままじゃねえか〜。



「おいっ、羽野っ、どこ行くんだよっ!」

 あ〜もう〜、また茅野のバカが絡みついてきやがった。

 ほんと、先が思いやられるよ。
 だって、せっかく進路決めたのに。
 この先も、当分茅野と一緒ってことになりそうなのに。


 いいか、茅野っ。
 『いい友達』でいたいのなら、俺を怒らせるんじゃないぞっ。

 俺はノーマルなんだからなっ!



お・わ・り


 


桃の国、おかげさまで300万アクセスに達しました。
遊びに来て下さったすべての皆様に、心から御礼申し上げます。
そして、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!
2006.10.27 高遠もも

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